ブログ

浮腫(むくみ)でお困りの方々へ

フレアス在宅マッサージ京都南区施術所の福本です。足首骨折退院後の在宅生活において、運動機会の減少から筋力が低下し歩行困難になってしまったご利用者様の事例をご紹介致します。両下肢には浮腫が出ていて、ご本人曰く、【象の足のようだ】とご自分の足を見て嘆いていらっしゃいました。ご本人だけでなく、介護者のご家族のご負担も大変な状況でした。リンパ節を除去をすると水分の帰り道がなくなり水分が貯留し浮腫を引き起こします
当施術所では、マッサージによって、関節周囲の筋肉を緩め、全身の血流とリンパの流れを促します。手技により、溜まったリンパ液を心臓に戻すようにします。それに加え、これ以上の筋力低下を防ぐ為、自動、他動運動療法を取り入れて施術致します。痛みの訴えがある方には、無理のない範囲から、コミュニケーションを取りながら、進めて参ります。関節を動かすと、関節がポンプの役割をし、血液の循環がうながされます。関節拘縮の予防と、可動域の維持拡大に努めております。また定期訪問となりますので、マッサージ師とのコミュニケーションを通して、外部刺激の獲得を廃用性症候群の予防目的の一つとして多くご依頼頂いております。浮腫でお困りの際は、1日でも早く楽になって頂きたくお気軽にお問い合わせ下さい♬

フレアス在宅マッサージ京都南区施術所
写真

2022年05月30日