いよいよ８月ですね
とは言っても、今年は早くから暑かったのでやっと８月という感が強いです

さて、今回は変形性膝関節症について

40代以降で始まるひざの痛みの多くは「変形性膝関節症」と呼ばれる病気が原因です。
主な症状として挙げられるのは、膝を動かしたときに現れる痛みです。この症状は、「動作時痛」と呼ばれます
ひざ関節のクッションの役目をしている軟骨がすり減ることで、ひざ関節が変形していきます。
痛みの感じ方は人それぞれであり、変形の仕方によっては痛み以上に病状が悪化しあっという間に歩行困難になってしまうケースもあります

放置すると非常に危険です！！

痛みを緩和するためにまず必要なことは、ひざを支えて動きをコントロールしている太ももの筋肉を鍛えること。
ストレッチなどでその柔軟性を保つこと。そして体重のコントロールです。

「肥満」も原因のひとつです。肥満の方は膝関節に負担がかかりやすく、その分だけ軟骨がすり減りやすい状況にあるといえます。
そのほか、「遺伝」が原因のひとつとして挙げられることも判明しています。

ある程度年齢を重ねたら、膝を酷使しないようにすることが大切です。
具体的には、
・なるべく正座しないようにする
・トイレは「洋式」を使用する
といったことが挙げられます。
ただし、安静にし過ぎず適度に運動して血行を促進して太ももの筋肉を鍛えましょう。
また、肥満の方は生活習慣を見直して解消してみてください

フレアス在宅マッサージ京都南区施術所
福本